#中国#新型コロナZERO発表

   8月に入って、連日新型コロナ感染拡大が報じられている最中での 中国国家衛生保健委員会の発表です。

   中国国家衛生保健委員会は23日、新型コロナウイルスの国内新規感染者について、22日は7月以来初めてゼロだったと発表した。

  先月下旬に始まった感染拡大局面が近く収束に向かう可能性がある。足元の感染拡大は南京市の空港職員などの間で最初に確認され、これまでに1200人以上の感染が報告されている。死者は出ていない。
出所:ロイター
 詳細は下記URLをご覧ください。

中国、新 型コロナの国内新規感染ゼロ 7月以来

 

 8月10日ブログ

中国の高リスクと中リスクのエリアは216か所に上り、最も感染が深刻になったのは河南省と江蘇省です。

 江蘇省揚州市は南京市を抜いて最も被害の大きい地域となりました。
9日、揚州市保健衛生委員会の王金松副主任は、2021年8月8日一日で揚州市で新たに38件の患者が発生し、これまでに同市で確認された患者数は累計346人となったと発表しました。
 中国共産党国家衛生委員会のホームページによると、8月8日一日で新たに発生したCCPウイルスの症例は94件で、その内訳は河南省41件、江蘇省38件、湖南省12件、湖北省3件となっています。
 中国共産党はコロナウイルスに関する真実を常に隠蔽してきたため、公式の数字の信憑性には疑問があります。 しかし、公式の数字を見れば、中国全土での流行の広がりと深刻さを見ることが出来ます。
8日午後10時30分現在、国内の15のハイリスクエリアは以下のように分布しています。
雲南省1名:瑞里市1名
江蘇省3名:南京1名、揚州2名
河南省8名:鄭州1名、開封7名(いずれも玉石県)
湖南省で3名:張家界3名
201の中程度のリスクを持つエリアは、以下のように分布しています。
雲南省4名:すべて瑞里市

江蘇省116名:南京21名、宿遷2名、揚州83名、淮安10名

遼寧省1名:大連

四川省5名:成都3名、宜賓1名、瀘州1名

湖南省25名:張家界11名、株洲7名、長沙3名、宜陽1名、湘潭1名、湘西突厥・ミャオ族自治州2名

福建省の2名:アモイ2名

河南省の33名:鄭州市25名、商丘市4名、朱馬店市3名、開封市1名

湖北省の6名:黄岡市1名、荊州市1名、武漢市3名、荊門市1名

海南の2名:海口2名

山東省で3名:煙台2名

1 in 上海:浦東新区

北京市内2名:昌平区1名、枋山区1名

 内モンゴル自治区1名:フルンブイル市1名

出所:希望の声より意訳

重慶市はこのリストには載っていませんが、AFPが感染者が発生したと報じていましたので追加しました。

  中国国家衛生健康委員会(NHC)は31日、同国で起きている過去数か月で最大規模の新型コロナウイルスの流行について、福建(Fujian)省と人口3100万人の大都市・重慶(Chongqing)市にも広がったと明らかにしました。

 NHCは、福建省や重慶市などで55人の新規感染者が確認されたと発表した。首都北京と4省では、すでに感染力の強い変異株「デルタ株」の流行が確認されています。

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患者が発生した省と場所が一覧できるようマークしてみました(参考資料)
感染拡大の様子が一目でわかります。
黄色:中リスク
赤色:高リスク