血液型によって新型コロナの感染率が違う

血液型によって新型コロナの感染率が違う
「血液型」というと、「性格判断」に結びつける人は多いでしょう。日本人は血液型による性格判断を好む人が多く、「O型はおおらか」「A型はまじめで几帳面」「B型はマイペース」「AB型は変わり者」など、まるで天気の話をするように、会話の中に血液型判断が出てきます。

ところが、多くの科学者や知識人は血液型判断に否定的です。「ABO式血液型による性格診断は、科学的に何も実証されていない。血液型という生まれつきのもので人を判断するのは不当」と批判してきました。

しかし現在、血液型の科学的研究がまったく異なる視点から急速に進められています。世界中で感染を広げ、変異株を次々に発生させている新型コロナウイルス。その感染率や重症化率が、血液型で異なることがわかってきたのです。

たとえば、アメリカの消費者向け遺伝子検査会社の「23andMe」が75万人以上のビッグデータを解析した結果によれば、O型の人は他の血液型より新型コロナに10~20%感染しにくいと報告されています。

詳しくは、下記URLをご覧下さい。

toyokeizai.net