#ワクチン接種の少ないアフリカ #死亡者はワクチン先進国以下
世界保健機関(WHO)アフリカ地域事務局のモエティ事務局長は16日、アフリカでの新型コロナウイルスのワクチン接種完了率について、WHOが年末までの目標としている40%を大幅に下回り、17%にとどまるとの見通しを示しました。
しかし、ワクチン接種の少ないアフリカはワクチン先進国に比べ著しく、コロナウイルスによる死者が少ないのです。
その要因は、アフリカ諸国では、失明の恐れのある寄生虫の予防、治療のため安価なイベルメクチンを多くの人々が服用しているためと言われています。
ワクチン先進国のイスラエル、イギリス、アメリカ等と対照的な結果を残しています。