ワクチン「ブースター」世界の流れに日本も追随

ワクチン「ブースター」世界の流れに日本も追随 デルタ株猛威、欧米で導入加速
新型コロナウイルスワクチンの3回目接種「ブースター」が国内で実施される見通しになった。免疫の強化を求めて欧米で導入が進むなど世界的な流れになっており、日本も今後の感染流行の抑制に向けて追随した形だ。専門家は安全性の検証の必要性を強調した上で「接種が早かった医療従事者が感染をすると治療に当たれなくなる。希望者の2回接種が完了した後、年末年始以降が一つの目安になる」との見方を示した。
各国が3回目に乗り出した背景には、感染力が強い変異株「デルタ株」による感染急拡大がある。いち早く開始したのは、世界有数の速さで接種を進めたイスラエルだ。8月1日、2回目から5カ月が経過した60歳以上で接種を本格化。その後は、対象を順次引き下げて12歳以上に拡大した。

詳しくは、下記URLをご覧下さい。

  感染拡大防止、ワクチンと行動制限に頼り切る日本、ワクチン先進国イスラエルはブースター接種をしても感染拡大が止まりません。更に4回目接種をする意向と報じられています。
 一度、これ迄の感染防止策の評価を行い、経口薬承認を急ぐなど、幅広い意見を求める時期に来ているのではないでしょうか。