#ワクチン接種後#死亡者数554人

    厚生労働省の専門家検討会が7日開かれ、米ファイザー製の新型コロナウイルスワクチン接種後に死亡した80歳の女性に起きた血小板減少症について、「接種との因果関係を否定できない」と報告された。同社製の接種後の死亡は、2日までに554人確認されているが、因果関係が否定できないとの報告は初めて。

 厚労省によると、女性は5月20日に接種を受けた後、血小板減少症などを発症し、同27日に死亡した。関節リウマチなどの持病があった。報告では、血小板減少症について「持病やその治療薬が影響した可能性もあるが、ワクチンが誘因になった可能性も否定できない」とした。

 米モデルナ製の接種後の死亡事例の報告は1人増えて計2人となった。接種との因果関係は、1人が「評価できない」で、もう1人は「評価中」とした。

 一方、米国はアメリカの6月18日までのワクチン接種後の有害事象報告数は 38万7087件、死亡例は 6113件に。12歳から17歳の有害事象報告が 7千件を超えるとCDCは報告しています。
 米国と日本では人口もワクチン接種率も違いますので一概に比較は出来ませんが、此の差は一体どこから来るのでしょう。

 しかも、ファイザー製のワクチンについて言えば、2023年5月迄は治験中で、今は緊急事態という事で許可されているにすぎません。
 しかも、ワクチン接種後の有害事象の報告件数自体なぜこれほどの差があるのか、検証すらしていません。


 更に、 英国では、アストラゼネカ製ワクチンの初回投与10万回当たり1~2人がVITT(血栓はワクチン誘発性免疫性血栓性血小板減少症(VITT)とも呼ばれる)を発症し、50歳未満でより多く見られるそうです。英国での初回または2回目の接種後の発症数は、6月23日までの約4520万回の接種に対し395人に上った。このうち70人が死亡した。


 此処に来てワクチンの副反応や有効性に疑問を持たざる得ない、新しい事象、データーが出て来ています。拙速にワクチン接種を半強制したり、いたずらにロックダウンばかりを繰り返していても、現状を打破できない事に、いい加減気が付いても良さそうなものですが。

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