#WHO #ワクチンでコロナ収束#悲観的❕ワクチン一辺倒の限界❕急がれる国産錠剤コロナ薬の承認❕

 これまで日本は、コロナ対策をワクチン一辺倒に頼って来ましたが、ワクチン接種後も他のワクチン先進国同様、一向にコロナ感染拡大収束の気配が見られませんでした。
 ワクチン一辺倒の対策が此処に来て破綻を見せていました。
ワクチン盲信への警告が色々な方面から出されていましたが、それらをデマの一言でかたずけて来ました。
 日本はかねてから、疫病対策、薬の開発では世界的な実績をあげてきました。
今こそ、多くの研究者、開発者の意見に耳を傾け真摯に対応する時ではないでしょうか。


 世界保健機関(WHO)欧州地域事務局のハンス・クルーゲ(Hans Kluge)事務局長は10日、新型コロナウイルスの集団免疫獲得への望みが新たな変異株の出現により薄まりつつあることから、ワクチンの普及によって同ウイルスのパンデミック(世界的な大流行)が収束するとの見通しに対し悲観的な見方を示した。
 クルーゲ氏は記者会見で、新型ウイルスの流行が今後長年にわたり続く可能性があることから、各国の保健当局は接種計画を状況に応じて「徐々に順応させていく方法を見越し」ていかなければならないと指摘。特に追加接種の問題については重点的に知見を集めるべきだとした。


  ワクチン一辺倒のコロナ対策の危険性について、此れまでも当ブログで何度も指摘してきましたが、WHOもとうとう、現状を認めざるを得なくなったようです。

2020/05/02のブログ

世界で尊敬される日本の疫病研究者、医学者

日本での武漢ウイルスに対する政府の取り組みの甘さが批判されていますが、今まで人類が多くの細菌、ウイルスによる悲劇を繰り返す最中、多くの日本の医学者がその撲滅に携わってきました。
黄熱病は野口英世氏、コレラ、ペストは北里柴三郎氏、そして天然痘の撲滅に寄与した蟻田功氏、最近では寄生虫感染症の薬の素となる放線菌を発見した大村智氏、そしてアビガン(ファビピラビル)の開発の白石氏、何れも世界から尊敬される医学者です。
  アビガンはドイツが既に数百万錠購入を決め、重篤者に投与するそうです。多くの国が追随しています。一方、日本は相変わらず、緊急事態に陥っても法律だの臨床試験だのと言って、緊急事態に陥っても使用に色々条件を課しています。
      この緊急事態に対処するには、外国での検証も色々な国から既に上がってきており一刻も早く承認すべきではないでしょうか。今は異例の緊急事態です、副作用を恐れるあまり、みすみす助かる命を見殺しにしています。
一方、中国ではファビピラビルの物質特許は2019年に失効していることもあり、現在は製造特許だけが有効な状況。そのため、中国では中国企業がファビピラビルの後発医薬品を製造・提供しているそうです。

 一体何時になったら、#アビガンは承認されるのでしょう。

 

 ワクチン接種率の高い、イスラエル(1次接種61%、2次接種57%)、イギリス(一次接種68%、2次接種50%)ですが、此処に来て新型コロナウイルスの感染が拡大しています。
 イスラエルでは5月2日から6月5日まで、ファイザー製ワクチンの有効性94.3%に上っていましたが、政府が感染対策の制限措置を撤廃した5日後に当たる6月6日から7月初めまででは、有効性は64%に低下し、有症状を防ぐ効果も同様の低下が見られたといいます。

イギリスでは、インドで確認された変異した新型コロナウイルスの感染が拡大していて、1日の感染者が2万人を超えました。一方で政府は、死者の数については、ワクチンの効果によって抑えられているなどとして、感染対策の規制の撤廃を来月、予定どおり行う構えです。更にイギリスでは、免疫力をさらに高めるために新型コロナワクチンの3回目の接種を行う『ブースター接種』を9月から開始する方針です。両国とも死亡者、重症患者は減っているそうです。

 此処に来て明らかに成って来た事は例えワクチン接種率が高い国と言えど、コロナウイルスの変異の速さにワクチンが対応できず、一時的に感染が治まったとしても、新たな変異種が現れれば、ワクチン接種者と言えど再び感染し、エピデミックが起きるという事です。
 変異種が出現し感染が広まるたびに、さらにワクチンを接種しロックダウンを行うのですか。
これでは何時までたっても同じことの繰り返しです。
ワクチンとロックダウンでは、何時まで経ってもコロナパンデミックは終わらない事に気が付いても良さそうなものですが。
 インドでは爆発的なパンデミックが発生しましたが、イベルメクチンで感染者が激減した事が報道されています。
 ワクチンは治験が終わっていないのにもかかわらず、緊急事態という事で使用が許可される一方、日本で開発されたアビガン、イベルメクチンと言った副反応が殆ど無い、外国での有効性が報告されている薬はいまだに承認されません。
 安倍前首相は、昨年の春には、承認を急ぐと発言し、菅首相も官房長官時代の昨年5月には既に、イベルメクチンについて言及しています。
 国民の命と声明を守るのが政府の一番の責務、もう十分待ちましたので、他国に忖度せず、オリンピック開催前に、一刻も早くアビガン、イベルメクチンを承認しては如何ですか。

2021/07/07ブログ

効果は32カ国で実証済み 新型コロナでのイベルメクチン投与

 北里大学の八木澤守正客員教授がマニラ新聞とのインタビューでイベルメクチンの効果と現状について話をされた、5月7日のマニラ新聞の記事です。
イベルメクチンが、何故、これ迄コロナウイルスへの緊急使用が許可されないのか等、イベルメクチンに関する事が分かりやすくまとめられています。イベルメクチンは最近になって、インドで大きな効果を上げてた事で再度注目を集めています。個人的には治験中で未承認のワクチン接種は控えています。ワクチンはリスクが高すぎると感じているので、アビガン、イベルメクチンの承認を待っているからです。
此処に来て、厚労省がこれら日本で開発した安全で効果の高い薬が承認または緊急使用を認めないか、その背景が明らかにされつつあります。
マニラ新聞5月7日記事
 北里大(東京都港区)の大村智特別栄誉教授(2015年ノーベル生理学・医学賞受賞者)が開発した抗寄生虫薬イベルメクチンの新型コロナへの効果について、大村氏と連名で論文を発表している同大の八木澤守正客員教授が6日、まにら新聞のインタビューに応じ、「既に世界32カ国の治験で効果は実証済み」とした。また、ドイツでも治験が始まる予定であることや、爆発的感染が続くインドではイベルメクチンを使用している州だけが感染者増が抑制されていることも指摘した。(聞き手は石山永一郎)
 ─イベルメクチンの新型コロナへの効果は。
 世界32カ国で治験や使用が既に行われ、新型コロナの予防、治療のいずれにおいても顕著な効果があることが実証されている。エジプトでは医療従事者や濃厚接触者の感染がイベルメクチン服用で91・3%減少、アルゼンチンでは同95・2%減少した。治療では、軽症・中程度の患者に使用したパキスタンでは90・2%の患者でウイルスが消失、重症患者に使用したバングラデシュでは60・7%が早期に改善。使用しなかった患者とはいずれも有意な差がはっきり見られている。
 インドでは、これまで北部のウッタルプラデシュ州のみが州独自の判断でイベルメクチンを積極的に住民に配布してきた。最近のインドでは爆発的な感染拡大が起きているが、人口比で見るとウッタルプラデシュ州の感染増加の度合いは小さい。ペルーではビスカラ大統領がイベルメクチンの使用を推進してきたが、昨年11月に辞任、政府のイベルメクチンへの対応が変わったとたんに感染が急増している。イベルメクチンへの関心は、ワクチンがなかなか入手できない途上国で強く、治験や使用も途上国で行われてきたが、最近ドイツのバイエルン州が予算を得てイベルメクチンの治験を始めようとしている。
 ─なぜ抗寄生虫薬が新型コロナに効果があるのか。
 イベルメクチンはHIVやデング熱ウイルスが自己複製するため細胞核内移行をする際の酵素を特異的に阻害することが分かっている。さらにインフルエンザを含む多種多様なウイルスの複製を阻害することも分かってきている。ウイルスに対するイベルメクチンの効果は、20世紀最大の福音と言われる細菌に対するペニシリンの恩恵と比較して語られることになるかも知れないと思っている。
 ─ではなぜ、米食品医薬品局や世界保健機関(WHO)がイベルメクチンの使用を推奨しないのか。
 ファイザー製のワクチンを日本が購入した値段は1回分で2700円ほど。しかし、イベルメクチンはその10分の1ほどとはるかに安く、新型コロナに対する予防や治療の有効性を認めるとワクチン製造会社は開発費を回収できなくなる。製薬会社の利害が絡んでいると推察している。日本政府も米国やWHOの判断に追随している。
 ─イベルメクチンに副作用はないのか。比では大量に飲むと肝臓障害を起こすとの報道もあった。
 適用量を超えて飲めばどんな薬も体に良くない。イベルメクチンの副作用には下痢などがあるが、既に世界で37億回以上使用されており、安全性は確認済み。新型コロナ予防用に服用する場合、2週間おきに飲むなら1回12ミリグラムが推奨されている。
 ─比では大統領の指示で治験が始まろうとしている。
 喜ばしいこと。私たちも新たな治験結果を得られることを心待ちにしている。

7月1日発行週間新潮:『「イベルメクチンで感染者数・死亡者数を劇的に減らせる」米国の医師団体が提言 未だに流通しない裏事情とは』

イベルメクチン使用後、感染者数激減!